あなたの毎日の何気ない行動が、自分の老け顔を加速させているとしたら？せっかく毎日オールインワンジェルなどでスキンケアをして意識高くしていても、何気ないちょっとした行動があなたの肌の老化を加速させます。
そんな、おっさんの顔にシワやシミ・たるみや大人ニキビなどの原因にもつながるNGな行動を３つのシーンに分けて紹介してみましょう！
- 日常生活でのNG行動
- お風呂屋洗顔でのNG行動
- 寝るときのNG行動
ほんとにちょっとしたことですが、こんな行動は何十年も続けていればNG行動をしていない人と比べたら、老け込むのは数年違うことでしょう。
今回の記事で、ちょっと自分を振り返って日常生活を見直してみましょう！
日常生活でのNG行動
おしぼりで顔を拭く
最近はおしぼりが出るお店も少なくなってきましたが、レストランやカフェでも使い捨ておしぼりタオルをくれたり、「ご自由にどうぞ」的においてあるお店が増えてきました。
どちらにせよ、出てきたおしぼりやおしぼりタオルで顔をゴシゴシ拭く人。これ注意ね。まわりからもおじさんに見られることは間違いありませんが、肌にとってもいいことはありません。
- 肌の必要な皮脂も拭き取ってしまい乾燥する
- 肌に刺激を与えてテカテカの原因になる
熱いおしぼりや、キンキンに冷えたおしぼりで顔を拭くのって本当に気持ちがいいし、さっぱりするのでやめられないのはわかるけど、見ていてもキレイなもんじゃないし肌にも悪いのでやめましょう。
おしぼりでゴシゴシすることで肌が刺激され、肌を守ろうと皮脂が分泌してきます。さっぱりはしますが、その時の必要な皮脂を拭き取ってしまうので、肌をあっという間に乾燥させてしまいます。
酒の飲みすぎ
お酒と肌には何の関係もなさそうですが、お酒の飲みすぎは肌にも大きく影響する可能性があります。
お酒には強い利尿作用があるため、お酒を飲んでいる以上に尿として体の水分を出してしまいます。また、体温が上がるため汗もかきますのでそのため、お酒を飲みすぎると体の水分が足りていない状態になり、結果肌の乾燥も進みます。
肌の乾燥が進むと、今度は肌を守ろうと皮脂が分泌してテカテカおじさんに変身します。
また、お酒のつまみは塩辛いものや味の濃いものが多いため塩分を取りすぎてしまい、次の日の目のたるみや肌のむくみなどにもつながるんです。
オジサンは日焼け止めを使わない
日焼け止めは「女性がするもの」って印象が昭和世代のおじさんたちには強く残っていることでしょう。世の女性たちは、肌を守るために日焼け止めをしっかり塗って肌を守っているのには理由があるんです。
肌を老化させる最大の原因は「日焼け」ということを知っているから。
太陽光に含まれる「紫外線」があなたのを光老化させるんです。紫外線には人体に有害な紫外線Ａ波とＢ波がありその有害な紫外線が、あなたが「貫禄がある」と勘違いしている顔のシワ・たるみ・シミ・ほうれい線の一番の原因となるんです。
最近紫外線対策は、子供までするようになりました。紫外線対策をすることで熱中症対策にもなります。普段から日焼け止めを使用しろとは言いませんが、せめてレジャーやゴルフなどで肌を長時間紫外線にさらすときはくらいは日焼け止めを使用しましょう。
お風呂や洗顔でのNG行為
ゴシゴシがしがし洗顔
頭にしても、体にしても、顔にしても「ガシガシゴシゴシ」洗ったほうが気持ちがいいことは僕もよく知っています。あの洗ってやった感は本当に気持ちがいいです。
しかし！こんな洗顔をしているのに「肌が乾燥する」とか「顔がテカテカする」なんて悩んでるのはちゃんちゃらおかしい話です。なぜならその原因はあなたの洗顔の仕方にあるからです。
顔だけとは言わず、全身の肌は本当に刺激に弱いんです。なので、外部から刺激があると肌を守ろうと皮脂を分泌して必死に守ろうとしているんです。
この皮脂が、時間がたつと古い角質などと結びついて酸化してあのオヤジっぽいニオイを振りまき始めます。特に顔は人と接するときに相手の鼻にすごく近づくのであなたがオヤジ臭いことがバレます。
正しい洗顔を覚えるこで、おっさんくさ！っていわれるリスクが減らせます。
水や熱いお湯での洗顔
夏でも冬でも、あっつい湯船につかったりシャワーを浴びるのって気持ちがいいですよね？夏なんかは、あっついシャワーを浴びた後にギンギンにクーラーの効いた部屋で飲むビールは格別です。
しかし、熱いシャワーなどのお湯でも肌には刺激になります。ガシガシゴシゴシの「ガシゴシ洗顔」プラス熱いお湯で刺激を与えればに肌には余計負担がかかります。
お風呂のお湯もシャワーのお湯も35度から38度前後が肌に刺激もなく気持ちがいいバスタイムを楽しむことができます。
せっかくニオイ対策で朝シャワーなどを浴びたとしても、熱いお湯を浴びることで余計な皮脂の分泌を促してしまい、結果ニオイ対策になっていない可能性もあるので注意してね。
洗顔料を使用しない
洗顔料を使わないで顔を洗っている人も結構多いと思うよ。これは何も使っていない人はもちろん、ボディーソープや石鹸ひどい場合はシャンプーでそのまま顔も一緒に洗っちゃうとか最悪ね。
洗剤にはそれぞれ洗う部位によって保湿成分や洗浄成分を調整しているので、体を洗うならボディソープ。頭を洗うならシャンプー。顔を洗うならしっかり洗顔料を使用しましょう。
ちゃんとした洗顔を選ぶことで、お風呂上りに塗るオールインワンジェルなどがしっかり肌に浸透しやすくなり、それだけ効果も期待できることでしょう！洗顔はスキンケアの基本中の基本です。
寝る前の行動
夜寝る前にいじくるスマホ
夜寝る前のベットタイムはスマホで寝るまでの時間を楽しんでいる人も多いでしょう。そんな楽しんでいる時間もあなたの光老化はすすんでいるんです。
老化には自然老化と光老化があり、光の中に含まれるUVBやUVAなど身近な肌に影響のある紫外線のほか、スマホやテレビ画面などの光にも含まれるブルーライトがあります。
このブルーライトは、紫外線よりも肌の深くに届き、あなたのシワやたるみなどの原因となるんです。
ニヤニヤしながらスマホいじっていてはだめですよ。
寝るときの向きで老け顔が進む
あなたは寝るときは横向きですか？それとも上向き？世の中の人は横を向いて寝る人と、上を向いて寝る人の割合は半分半分だそうです。
大体想像ができると思いますが、横を向いて寝るとあなたを醜くするシワの原因につながるんです。
枕と肌が密着しえいるほうは、寝相や寝がえりなどの摩擦により乾燥が進みシワの原因となります。また、人はたいてい向くほうも癖があり毎日同じ方向で寝ることが多いと思うので、片側だけしわが目立ってしまったりなんていうことにも影響があります。
仕事中でのNG行動
考えるときに顔を触ったりほおづえをつく
毎日の自分の動きをよーく観察してみてださい。考えごとをするとき等、結構いろいろなタイミングで自分のおでこ・アゴまわり・ほっぺたあたりを触っていることに気が付きます。
自分では気が付かない場合は、周りの人に聞いてみるといいです。話を聞いているときや運転しているときなど意外と自分では気が付かないうちに顔を触ってしまっている場合が多いです。
手で顔を触ると、肌に刺激を与えて乾燥やテカリの原因にもなりますが、ばい菌が入りニキビ・大人ニキビ・吹き出物の原因にもつながります。
しかめっ面をする
顔を触ってしまうのと同じかそれ以上に無意識のうちにやってしまうのが、しかめっ面だ。これは不機嫌な時や怒っているときはもちろんですが、老眼などでPCの文字が見えにくくなったりして、気が付くと眉間にしわを寄せて難しい顔をして字を読んでいます。
眉間のシワは表情ジワといわれる、皮膚にシワの癖がついてしまっている状態。例えば笑ってできる表情ジワなら幸せな感じがしますが、眉間のシワはかっこ悪いしいいしわではありません。
気が付くつと眉間にしわが寄っているので、意識的に気が付いたらもとに戻すようにしましょう。
まとめ
いかがですか？多分この記事で取り扱ったあなたの老け顔を加速させるNGな行動は、自分でも気が付いていることもあると思いますが、長年生きてきた生活の流れだったりすることが多いので、無意識のうちにやってしまっていることがほとんどだと思います。
ただし、その無意識が厄介者。本当に意識的にやめようと努力しないと気が付けばまた顔に手をやってしまっているなんてことになります。
「生活習慣病」等、食事や普段からの生活の流れが積もりに積もって病気になってしまうのと同じで、「老化」も日々の小さい行動が老け顔の原因となっていきます。
女性を見習って、普段の行動から見直すことで未来の自分が大きく変わる可能性があります。
もう俺の人生折り返しだし…なんて言っていないで、一緒にちょいエロおやじ目指して頑張りましょう！
