イケてる男の新常識!年中無休の日焼け止めが男の肌未来を確実に変える!

日焼け 日焼け止め

男が日焼け止め??って思っていたけど、この記事にたどり着いていただいたってことは、男の日焼け止めがどんなに大切なことか、何となく感じてきたイケてるおやじになる直前の人だと思います。

男の日焼け止めが気になってきたものの…

  • 日焼け止めの効果がよく解らない
  • 塗り方や落とし方がわからない
  • ゴルフやスポーツで使えるの?
  • 使うタイミングがわからない
  • 種類が豊富で選び方がわからない

1990年代から確実に紫外線量は増えているという気象庁の報告もあるというのに、そんなことで実際の行動に移れずに何年も過ごしてしまったというのは僕も同じです。

簡単に言うと、日焼け止めをしないってことは「俺をしわしわにしてくれー!」「俺をシミだらけにしてくれYO!」「俺の顔をだるんだるんにたるませてくれや!」って言っているのと同じです。

太陽光線には、もちろん体にいいこともたくさんありますが、余計な光は受ける必要はありません。

この記事では、そんなあなたに、日焼け止めの基本から、男におすすめする日焼け止めまで紹介していきます!

あなたの未来の肌は日焼け止めで激変します

これは大げさではありません。日焼け止めを使うことで「シワ・シミ・たるみ」の原因となる「紫外線」を防いでくれるので、使用するのとしないのでは激変します。

男は日焼けしていたほうが男らしくてかっこいいって思っている人も多いと思いますが、日焼け止めをすることでシミ・シワ・たるみなどの、おっさんが日々悩み続けている肌のトラブルを防いでくれます。

肌トラブルには関係ないけど、白内障や最悪皮膚がんの原因にもなるんだよ。

日焼け止めの利用は厚生労働省でも推奨されています。

 顔など衣類などで覆うことのできないところには、大人は勿論のこと、子供も上手に日焼け
止めを使うのが効果的です。

紫外線_環境保健マニュアル

オヤジに襲い掛かる紫外線の影響

肌の老化の約80%は太陽光線に含まれる、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)といわれる日焼け止めのCMなどで一度は聞いたことがあるような、この二つの紫外線がコラーゲンを分解してしまうためです。

紫外線はシワやたるみの原因になる

肌の老化につながるUVAとUVBは光の波長の長さが違うので、それぞれ作用する影響も異なってきます。

紫外線が肌に侵入する

UVA(紫外線A波)は肌の奥まで(真皮)届き、肌のハリや弾力を保つ構造が損なわれ、おじさんの大敵「シワ・たるみ」の原因になります。

UVB(紫外線B波)は肌の比較的浅い部分(表皮)に届き、いわゆる「日焼け」(サンバーン)したときの皮膚が赤くなってヒリヒリしたりする肌を守る即時反応を引き起こします。そして皮膚を黒くし、シミの元ととなるメラニンの生成を促して、あなたのオッサン感を大幅アップさせてしまうシミを作っていきます。

また、UVBは細胞のDNAを損傷された影響で皮膚がん(有棘細胞がん等)の原因になることもあります。

有棘細胞がんの誘因として一番に考えられるのは紫外線の関与です。特に中波長紫外線(UV-B:ultraviolet B)は皮膚がんの発生に大きな影響を与えています。

国立がん研究センター

紫外線A波のUVAとB波のUVBで肌のコラーゲンを分解してしまうと、おっさの肌がどんな風になってしまうかは簡単に想像できますよね。

それでも「男なら夏くらいはこんがり小麦色でいたい!」って人は肌のダメージを最小限にする日焼け方法!シミたるみ怖い!けど日焼けしたい人へ贈るの記事をしっかり読んで日焼けしてください。

日焼け止めを塗る回数やタイミングは?

日焼け止めは朝出かける前に一回塗ればいいってもんじゃありません。日焼け止めも汗や皮脂などでだんだん落ちてきてしまうので、塗りなおしをしないとせっかくの日焼け止めの効果も半減してしまいます。

日焼け止めはこまめに塗る

日焼け止めは一日に何度か塗りなおすことで効果を最大限発揮します。営業マンの僕の一日の日焼け止めを塗るタイミングを紹介すると・・・

  1. 朝仕事に行く前にしっかり日焼け止めを塗って出勤
  2. 営業先へ向かう前に日焼け止めを塗りなおし出発
  3. 汗をかいてしまった場合は営業途中で日焼け止めを塗りなおし

ざっと、こんな感じで日焼け止めを塗りなおしています。

最近の日焼け止めクリームなどは、性能がすごく良くなっているので一昔前の日焼け止めクリームのようにこまめに塗りなおす必要はなくなっているようにも見えますが、日焼け止めクリームはハンカチで汗を拭いたり、マスクをしたり、皮脂などで少しづつ落ちてきてしまうので、適度な塗りなおしが必要になるんです。

日焼け止めクリームを塗るタイミングは?

日焼け止めクリームはいつ塗ればいいのか?「日焼け止めはこまめに塗る」でもちょっと触れましたが、日焼け止めクリームには塗りなおしが必要になることがあります。日焼け止めは日に当たる時間に合わせて、できれば15分くらい前には塗るようにしましょう。

  • 朝出勤する15分くらい前
  • 外出する15分くらい前
  • スポーツに出かける15分くらい前

完璧でなくても全然問題ないので、肌に浸透する時間を逆算して早めに塗っておきます。

 

朝は洗顔後にオールインワンなどでしっかり保湿して、化粧水などがしっかり浸透し肌になじんだ後に、日焼け止めを塗るようにしましょう。

ムラなく塗るのがミソ!日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めクリームを塗るのに一番大切なことはムラなくまんべんに塗ること。化粧水などもそうですが、いくら効果の期待できるものでも使い方を間違えれば効果半減です。正しい塗り方をするのが数年後の自分に違いを作る一番の近道です。

顔に日焼け止めを塗るときは4点おきの2度塗りでムラなく

やっぱり顔が一番気になるところですが、顔に4点おいてから塗り広げるのが顔に日焼け止めをムラなく塗るコツです。

間違っても両手にがしゃがしゃ洗顔するみたいに広げてから塗るのだけはやめてね。
  1. 「おでこ・ほっぺた右左・あご」の4か所にフリスク大(適量)をぽん・ぽん・ポン・PON!とおきます。
  2. 中指と薬指を使っておでこ全体・ほっぺた左右全体・あごまわり全体に塗り広げます。
  3. 2度目も同じように繰り返す

2度目は1度目の塗った感じを見て量を調整し、同じように4か所に日焼け止めクリームを置き全体にしっかり塗り込めばぬらができにくく全体に塗り広げられます。

ポイントは「中指と薬指塗り」です。人差し指や中指は力が入りやすいので、肌に刺激を与えると皮脂分泌の原因にもなるので注意。また、塗りすぎると白くなりがちなのでしっかり塗り込むことと量を調整しましょう。

腕に塗るときは腕の内側の塗り忘れに注意

腕に日焼け止めを塗るときは、腕の内側などの塗り忘れと、夏などの場合は半袖の内側までしっかり塗ることを心がけましょうね。夏の半袖の袖口はひらひらして日差しが飛び込んできますので忘れずに袖の内側も気を付けてください。

  1. 腕に沿って直接クリームを肌にのせます。
  2. 腕に大きな円を描きマッサージするように手のひらで塗り広げます。

うでも顔と同じで、塗り忘れや塗りムラのないようにしましょう。1回目を腕の外側に日焼け止めをのせたら、2度目は腕の内側へ置いて量を調整して塗りムラを防ぎます。

忘れがちな首や胸元も忘れずに

忘れがちなのが首や胸元。首は年齢がすごくあらわれる場所なのでここもしっかり忘れずに塗ってあげましょう!首元もVネックのTシャツを着ているときもしっかり塗ってくださいね。服を脱いだ時に首がV字に日焼けしている人いるけどかっこ悪いよね。

首元は日焼け止めを10円玉くらいの大きさを手に取り、首全体に塗り広げられるように数か所において塗ってあげましょう。首の後ろや耳の後ろなども忘れずに。

夜の洗顔も超重要!

実は日焼け止めを使う上で超大切なことがあります。それは「洗顔」日焼け止めをしっかり洗い流さないと大人ニキビや乾燥、くろずみ等肌トラブルの原因になるのでしっかり流しましょう!

最近の日焼け止めはほとんど「洗顔料や石鹸、ボディソープ」などで落とせるものが多いですが、効果の高い日焼け止めなどは化粧を落とすのに使用する「クレンジング剤」を使用しないと落ちないものもあります。

いくら洗顔料で落とせるといっても、間違っている洗顔方法では落としきれずに肌に残ってしまうので正しい洗顔をするように心がけましょう。

購入する日焼け止めに記載されている、使用方法をよく確認してください。

心配の方は、人手間かけてクレンジング材を使用して日焼け止めを洗い流すようにしましょう!

男が使う日焼け止めの選び方

日焼け止めをドラッグストアーなどで見ると、女性のタレントを起用した商品ばかりでどの日焼け止めを選べばいいかわかりませんよね。極端に言うとどれを選んでも問題ありません。

どれを買えばわからないからと言って、何も塗らないよりもとにかく日焼け止めを塗っておいたほうがいいからです。ただ、そんなことを言っていてもしょうがないので選び方を紹介します。

日焼け止めに書いてあるSPF?PA?って何???

おっさんがドラッグストアーの日焼け止めクリーム売り場で、立ち尽くしてしまう原因として、容器に表記されている「SPFとPA」の表記。これは日焼け止めクリームを選ぶうえで最も大切です。

  • SPFは、UVB(紫外線B波)対策に効果を発揮
  • PAは、UVA(紫外線A波)対策に効果を発揮

肌を黒くし「シミ」の原因になるUVBに効果的な「SPF]

SPFはいわゆる日焼けの症状を起こすしシミの原因となるUVBを防いでくれる効果指数です。SPF○○と1から50+の数字が表記されていて、何も塗らない場合と比較して日焼けの炎症をどれくらい長い間防止できるかを数値化したものです。この数値が大きいほうがUVBを防いでくれる効果が高いということです。

ただSPFの数値が高いことにはデメリットもあります。肌が乾燥したり、洗顔の時に落ちにくいなど。最近の日焼け止めには洗顔料で落とせるものが多いですし、保湿成分を配合した肌に優しいSPFが高い商品が多いので、買うときにはパッケージをよく見ることも大切です。

肌にシワやたるみを引き起こすUVAに効果的な「PA」

PAは肌の奥(真皮)まで届き肌の弾力を失わせ肌を黒くてしまうUVAを防いでくれる効果指数です。PA+からPA++++まで4段階あり、何も塗らない場合と比べどれだけUVAを防御してくれるかを+の4段階で表示されたものです。(PAは日本基準のため海外製には表記されません)

仕事・スポーツ・季節などで日焼け止めは選ぶ!

SPFとPA表記の見方が分かったところで実際に、どのように選べばよいでしょうか。選び方は何を中心に考えるかによって変わります

  • 職業や職種
  • スポーツ時
  • 季節

例えば、外回りをしている営業マンの方などで室内と屋外を行き来するような場合は、SPFとPAは低いものでこまめに塗りなおしをするほうが効果も持続しますし肌にも負担が少ないです。

スポーツやキャンプやバーベキューなどで、長い時間外にいる場合などはSPFとPAは高いものを選ぶ、。

春から夏は紫外線が強くなるので、普段からSPFとPAは高いものを基本的には選び、秋冬は低めのものを使用する。

特に夏やスポーツ、レジャーなどで汗を多く書く場合はウォータープルーフタイプを選ぶのも良いですね。ただし、汗を拭いたりすると日焼け止めまで拭き取ってしまうので塗りなおしはひつようになってきます。

エロさも忘れない!おすすめ日焼け止め3選

それではお待ちかね。イケてるおやじがみんな使ってるかもしれない、僕がおすすめする日焼け止め3つを紹介します。

プラウドメンUVプロテクトジェル

できる男の身嗜みをキャッチコピーに、男性用のスキンケアなどを広く販売している僕も好きな「プラウドメン」から発売される日焼け止めジェル。現時点(2020.2)で国内最高水準のSPFとPA値なので、ゴルフやキャンプ、プールなどの長時間日に当たるときにも使用できます。

特にオススメしたいのは、日焼け止めがジェル状なので初めて日焼け止めを使用する人には塗りやすいのがポイント高いです。

香りもほのかに香るので、さりげなくエロさを漂わせたい人にはオススメ。amazonの評価も3.8と高評価です。

  • SPF50+
  • PA++++
  • 消臭成分・保湿成分配合

ボトコラックスブラック マルチUVジェル

こちらも僕がボディクリームで使用している、ボトコラックスから発売されているマルチUVジェルです。

この日焼け止めもジェル状なので塗りやすく、日焼け止めになれていない人にも塗りやすくお勧めです。ボトコラックスも、プラウドメンと同じくイケてるおやじがこぞって使ってると思われる、男をオトコにしてくれるアイテムを取り扱っている色気のあるブランドです。

爽やかなベルガモットグリーンの香りが、自分の周りの人を新緑の森の中にいざなってくれかもしれません。

SPFが40でPA+++なので、お子さんを公園につれていくとか、車を洗車するくらいの時に使用するのがおすすめです。

  • SPF40
  • PA+++
  • 消臭成分・保湿成分配合

買いやすさと機能性のビオレUVアクアリッチウォーターエッセンス

誰もが知っている「ビオレ」から発売されている楽天でも殿堂入りしているほど人気の日焼け止めクリームです。

こちらはコンビニやドラッグストアーなどでも買える気軽さと、価格が1,000円以下とお財布にも優しい日焼け止め。それでもSPF、PAともに高いためちょっと買い物に行くときから、ゴルフなどのスポーツ時にも使えます。

  • SPF50
  • PA++++
  • 保湿成分配合

まとめ

日焼け止めのことをちょっと知ることで、断然日焼け止めを使うハードルは下がると思います。肌を清潔にし、保湿することも大切ですが、そもそも紫外線を防がないことには肌老化は防げません。

日焼け止めは肌ケアの基本中の基本なのです。これから初めて使う人は、下記表を参考に日焼け止めを購入してみてはいかがですか?

職種別

営業職で外に出る機会が多い人SPF20~30 PA+++
事務職で外に出るのは通勤時のみSPF10~20 PA+~++

レジャーやスポーツ

軽い運動時SPF20~30 PA+++
ゴルフやプールなどのスポーツ全般SPF30~50 PA++++

また、上記の表はあくまでも参考なので、例えば日焼けしやすい人や、すぐに赤くなって寝れないくらいヒリヒリしてしまうような人は春から夏場は数値の高いものを使用したほうが良いでしょう。

何度も書きますが、日焼け止めは肌ケアの基本中の基本です。数年先のあなたをおじさんにするかイケてるおじさんにするかは日焼け止めにかかっているといっても過言ではありません。

日々のケアを怠らず一緒にイケてるちょいエロおやじを目指しましょう!

タイトルとURLをコピーしました