日焼けした後に必ずするべきアフターケアの方法を伝授します。

肌ケア

春から秋にかけて、ゴルフやキャンプなどで一日外で休日を満喫した後にやってくる、おじさんたちにとっては、めちゃくちゃ怖いシミやシワ・たるみ。それに加え肌の乾燥などをもたらしてくれやがる天敵の日焼けです。

シミやシワが増えるのが怖いからって外に出ないわけにもいかないし、外で満喫するレジャーは最高に楽しいです。なので、できるおじさんたちは当たり前のように紫外線対策をしていると思いますが、「してないよ」って人はイケてる男の新常識!年中無休の日焼け止めが男の肌未来を確実に変える!の記事を後でしっかり読んでください。

日焼けは確実に数年後のあなたの顔に「シミ・シワ・たるみ」などを確実に発生させて、歳をとったあなたの顔をより一層オッサン顔にしてしまうんです。

そうならないように、日焼けをしてしまったときは「正しいタイミングで、正しいアフターケア」をすることであなたのおっさん化を最小限にとどめてくれる可能性があります。

この記事では、日焼けをしてしまった後のアフターケアの正しい方法や正しいタイミングを紹介したいと思います!

それでは一緒に日焼け後のアフターケアの方法を覚えていきましょう!

日焼けがあなたの肌に及ぼす悲惨な影響とは?

日焼けがあなたの肌に及ぼす影響はたくさんありますが、シミ・シワ・乾燥・たるみ・くすみといった、おじさんたちの肌の悩みのほとんどに大きく影響があります。

ほら、よく鏡を見てごらんなさい。そのきったないシミやシワ、目元のたるみなどはあなたがウェイウェイ言いながら海で何もケアせず日焼けしたり、男は色黒じゃないとかっこ悪いぜとか言いながら何のケアもせずにいた結果です。

特に今回の俗に言う「日焼け」は、紫外線の中でもUV-Bといわれる皮膚をやけどしたように赤く炎症をもたらしてしまう紫外線です。

紫外線には肌の奥底まで届いてシミやたるみの原因になるUV-Aと、皮膚を赤く炎症を起こし肌を黒くしたりシミの原因になるUV-Bがあるんだよ。

「俺は後先考えずに今だけ楽しけりゃ後でシミシワが増えちゃうのはしょうがない!そんな自分も受け入れた楽しむぜ!」ってひとは肌のダメージを最小限にする日焼け方法!シミたるみ怖い!けど日焼けしたい人へ贈るをしっかり読んでください。ただし、近年オゾン層の破壊により地球に降り注ぐ紫外線量は年々増えていくばかり。紫外線は重大な病気を引き起こす可能性もあるのでウェイウェイ言うのもそれなりの覚悟が必要です。

紫外線による健康被害には、日焼けなど急性のものと、長年にわたる蓄積により皮膚ガンなどの病気になるリスクを高めるといった慢性のものがあります。参考:気象庁

紫外線はビタミンDの生成を促してくれる半面、紫外線が年々増してきている中で、紫外線対策や日焼け後のアフターケアは年齢の関係なくして重要なスキンケアとなるんです。

しまった!日焼けをしてしまった後のアフターケアの方法

日焼けのアフターケアで最も重要なのは「素早く冷やしてたっぷり保湿」この2点が最も重要になってきます。

冒頭でも書きましたが、4月~9月くらいまでは家族や仲間でアウトドアで休日を満喫する時間も増えてくると思います。そのようなストレス発散は精神的にも肌的にも良い影響がありますし、日に当たることで免疫力を高めたりする効果もあるのでおすすめです。

なので楽しんだ後の日焼けアフターケアが重要となってくるんです。それではアフターケアの方法を紹介します。アフターケアのポイントは下記の3つ

  1. 素早く冷やすこと
  2. たっぷりの保湿
  3. 内側から水分補給

この3つの事を早く正しいタイミングと正しい方法で行うことで、日焼けが及ぼすあなたの肌への影響を最小限に抑えてくれる可能性があるんです。

その場でできるアフターケア

素早く日焼けした場所を冷やしてあげる

最も大切なのが「素早いタイミングで日焼け個所を冷やす」ことです。日焼けもやけどと一緒。やけどをした時も同じですよね。どれだけ初期治療が速いかによってそのあとやけどの跡が残ったりする程度や経過が変わってくるんです。

外でスポーツをしたりバーベキューをして日に当たっていても、休憩するときやクールダウンするときにこまめに日焼けした場所を冷やしてあげてください。例えば…

  • 水で濡らしたタオルで冷やす
  • 冷えた飲み物のペットボトルなどで冷やす
  • 水分補給をする

キャンプなどであれば、保冷剤などをタオルなどで巻いたりして冷やすのも良い方法です。口から水分補給することも内側から体をクールダウンしてくれるので効果的。ただし、冷えすぎたもので冷やすと、肌に刺激を与えてしまい逆効果になる場合もあるので注意してください。

キャンプなどで女の子にさっと冷えたタオルを渡して「冷やすと日焼けした肌にいいらしいよ」なんて声掛けたらポイントアップだね。ぅぇっへっへ

日焼けで赤くなってきたら長袖を着て肌を守る

長時間外にいて、肌の日焼け個所が赤くなってきたら長袖を着たりタオルで覆ったりしてそれ以上日焼けをしないようにしましょう

肌が赤くなってきたってことはすでに炎症が始まっているので、それ以上日焼けしてしまうと水膨れになったりやけど状態になってしまう可能性があるので危険です。

子供の頃に海で砂堀ばかりしていて、背中が水膨れになり夜も寝られなくなってしまうほど痛くなった経験はありませんか?

ジェルローションやボディミストでこまめに保湿

夏になるとコンビニなどでも売っている保湿ジェルローションや、持ち運びができるボディミストなどを使って、休憩時間などに顔や首筋などの日焼けしてそうな場所にこまめに保湿してあげることも効果的。

これは、ローションやミストで火照った肌をクールダウンしてくれますし、保湿もしてくれるので大変おすすめです。

ここで紹介したことは、帰りの車の中でも簡単にできるので日焼け後のアフターケアとしてぜひやってください。

お子さんや、奥さんにももちろん大切なことなのでみんなで仲良く火照った体を冷やしてあげてください。

お家で行う日焼けアフターケア

湯船にはつからない!シャワーのみにしておく

スポーツやキャンプなどで帰ってきたらすぐに汗を流して冷えたビールを一杯!ってなりますよね?ただし、入浴はもちろんOKですが日焼けをしてしまったときの入浴のポイントは2つあります。

  • 湯船につからずぬるま湯シャワーのみにする
  • 洗顔や体を洗うときは優しく

日焼けをしてしまったときは、日焼けの状態や程度にもよりますが湯船にはつからずシャワーのみにしましょう。日焼けで火照った体は炎症を起こしています。なるべく早く炎症を抑えるために35度前後のぬるま湯のシャワーのみにしてあげるのがベストです。もちろん長い時間のシャワーもダメです。

そして、注意したいのが「日焼けをした場所の洗い方」

日焼けをした肌は炎症を起こしています。ゴシゴシ洗わず手で良く泡立てて泡で体をなでるように洗ってあげましょう。もちろん洗顔も同じです。特に顔は常に日に当たっている状態で日焼けしやすい場所ですし、シミ・シワ・たるみなどが一番気になる場所。優しく正しい洗顔を行ってください。

肌にたっぷりの保湿をしてあげる

汗や、紫外線による日焼けで体の中ももちろん、肌の水分もたくさん奪われています。お風呂から上がったタイミングでたっぷりの保湿をしてあげましょう。

日焼けした体にも保湿ローションなどでたっぷり保湿し、そのあとにボディークリームなどで肌に蓋をしてあげると体に保湿した水分が逃げにくくなるのでおすすめです。

顔ももちろん同じ、オールインワンジェルなどを使用する場合はオールインワンジェルには化粧水や美容液、乳液などの成分も含まれていますので一つで完了するからケアが楽ちんです。

化粧水や、乳液などもオールインワンと合わせて持っている人は、化粧水⇒オールインワンジェル⇒乳液の順番で使用すると日焼けしているときは特に効果的だと思います。

体の中から水分補給やビタミンの補給も大切

レジャーで体中から水分が抜けてしまっている状態なのです。ここまででしっかり日焼けした肌に保湿はしてあげましたが、体の内側から水分を補給してあげることも大切です

シャワーから上がったら、コップ一杯のお水を必ず飲むようにしましょう。特に日焼けしたときは体が水分を必要とするので、1週間くらいは意識して水などの水分を飲むようにしてください。大人であれば1日2リットル程度の水をこまめに飲むよう意識することをおすすめします。

また、日焼けでダメージを受けた肌にはビタミンのエース(A・C・E)を積極的にとることでシミなどの原因となるメラニンの生成を抑えてくれたり、肌をプルンプルンにしてくれるコラーゲン生成を促したりしてくれるので、積極的に摂取するとよりちょいエロおやじが色づきます。

ビタミンA・C・Eが多く含まれる食べ物

 

【ビタミンA】にんじん・モロヘイヤ・小松菜・春菊・ほうれん草・豆苗・にら・パセリ等

【ビタミンC】黄ピーマン・ブロッコリー・菜の花・キウイ・イチゴ等

【ビタミンE】うなぎ・モロヘイヤ・アーモンド・調製豆乳・ひまわり油等

アフターサンケア商品の選び方

楽しいレジャーも終わってしまって、日も陰ってきたし車の移動だから日差しを浴びなくなったからと言って安心してはいられません。日焼け後の保湿やクールダウンは早く対処することが後々のシミなどの発生に影響します

とにかく早く肌に水分補給をすることを目的として、アフターサンケア商品の選び方を紹介します。

  1. 保湿成分をチェックする
  2. テクスチャ(質感)で選ぶ

アロエエキスなどの成分が入っているものを選ぶ

日焼けはほぼやけどと同じ。なのでやけどをしたときに良いといわれる植物は何ですか?昭和世代のおじさんたちなら一度は聞いたことがあると思いますが「アロエ」です。アロエには紫外線UVBで受けたダメージを軽減してくれるので、「アロエ(ベラ)液汁・アロエベラエキス」が含有されている商品を選びましょう。

小林製薬は、近畿大学薬学総合研究所(森山博由准教授、森山麻里子客員准教授)との共同研究で、アロエベラ液汁が紫外線(UVB)による皮膚のダメージを軽減し、皮膚を紫外線から守る効果があることを発見した。参考:薬事日報

外でもベタベタしないジェルタイプがおすすめ

日焼けをしてなるべく早く日焼けの炎症を軽減するには、何度も言いますが早く対処することが原則。なので、外で塗るタイミングどうしても出てくるでしょう。その時にクリームタイプで保湿性の高いアフターサンケア用品を使うと、しっとり感が強すぎてほこりなどが付いてしまします。

ジェルタイプであれば、塗ってから早い段階でさらさらしますし、塗り心地もさっぱりしているので日焼けで火照った体の熱を取ってくれますし清涼感があって気持ちがいいです。

火照っているからってスースー成分の(メントール)などが配合されていると、日焼けがひどい場合は余計にヒリヒリしてしまうことがあるので気を付けてね!

おすすめのアフターサンケア商品

やっぱこれだね!コパトーン アフターサン オイルフリー ジェル

誰もが知っているサンオイルで有名なコパトーン。このコパトーンから発売するアフターサンケア商品だから安心でしょ!っていうことで価格も1,000円以下と購入しやすいのでバンバンケチらずに使えます。

【主な成分】水、変性アルコール、アロエベラ液汁、カルボマー、TEA、メントール

ブラックコング モイスチャライジングジェル

コングのマークが印象的な「ブラックコングモイスチャライジングジェル」名前のとおり、保湿成分がしっかり配合されています。テクスチャのジェルがちょっと固めのしっかりしたジェルが特徴。

【主な成分】水、エタノール、BG、グリセリン、PEG-8、PEG-20ソルビタンココエート、アロエベラ液汁、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキス、トレハロース、グリチルリチン酸2K、アラントイン、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

ワイキキハワイマックス  100%オーガニックアロエ配合アロエジェル

ワイキキっていうだけでなんか効果が期待できそうに感じてしまいますよね。オーガニック成分を100%使用している商品なので日焼けした肌はもちろん、髪の毛や軽いやけどにも使えるそう。

オーガニック商品は人によっては、肌に合わない場合もあるので注意してください。

【主な成分】水、アロエベラエキス液汁末、カルボマー、水酸化Na、PG、EDTA-2Na、カプリリルグリコール、メチルイソシアゾリノン

ブルーハワイアフターサンケア ボディジェル 

ヘアメイクアップアーティストであるおぐねぇーがプロデュースするアルコールフリーのボディジェル。原材料にこだわりすべて日本の材料を使用して日本で製造されています。ミネラル豊富な海洋深層水まで配合されています。

【主な成分】水、ペンチレングリコール、アロエベラ液汁、海水、グリチルリチン酸2K、レモン果汁、ヤエヤマアオキ果汁、ウメ果実エキス、チャ葉エキス、サトウキビエキス、アカモクエキス、オキナワモズクエキス、ウンシュウミカン果実エキス、加水分解コラーゲン、セイヨウミザクラ果実エキス、ヒアルロン酸Na、ガノデルマアンボイネンセエキス、ヨモギ葉エキス、ヒポファエラムノイデス果実エキス、ダイズ種子エキス、パイナップル果実エキス

ホリカホリカ アロエ99% スージングジェル

アロエをイメージしたパッケージで夏の海に生えそうなキレイ。アロエを99%使用していて、肌はもちろんん海の潮焼けしてしまった髪の毛にも使えます。

【主な成分】アロエベラ液汁、ハス花エキス、ツボクサエキス、ダイサンチクエキス、キュウリ果実エキス、トウモロコシ葉エキス、キャベツ葉エキス、スイカ果実エキス、PEG-60水添ヒマシ油、ポリアクリル酸Na、カルボマー

まとめ

一昔前は、日焼けしている男はかっこいいって印象しかありませんでしたが、それはそれなりに若い頃だけ。日焼けして小麦色に焼けていてもシミ・シワ・たるみなどがないんだったら今でも思いっきり日焼けしてちょっとワイルドさを醸し出したいなって思いますが、40歳も超えると日焼けした肌も上手に管理しないと汚く見えてしまうことのほうが多いかもしれません。

ストレス発散にも4月から9月の季節は外でスポーツやレジャーをするのは大いに楽しんで、しっかり対策を行いましょう!

  • 日焼けしたらすぐに冷やす
  • 日焼けしたらたっぷりの保湿をする
  • 体の内側からも水分を補給する

この3つを徹底するだけでも、何もしないオッサンと比べれば数年後の肌のシワ・シミ・たるみなどに大きな違いが出るはずです。

何もしないで後悔するのは自分だけ。同年代のオッサンのシワが少ない顔を見て羨ましがっている場合じゃありません。

ここで紹介したアフターケアは特にお金もかかりませんし、気軽にできることばかりを紹介しましたので、数年後の自分の肌に違いをつくためにもちょっとした行動の違い一緒に作って来年笑いましょう!

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